ステージで異なる手術|命を蝕む糖尿病に警鐘が鳴る|現代人の甘い罠

命を蝕む糖尿病に警鐘が鳴る|現代人の甘い罠

病棟

ステージで異なる手術

女性

外科手術の種類

十二指腸がんの治療法として外科手術が一般的です。がんが粘膜の中に留まっている場合は内視鏡による手術で切除します。これは非常に身体への負担が少ないため、高齢者や身体の調子が悪い人にも用いられるものです。しかしながら、がんが粘膜の外にまで広がっている場合は内視鏡は使えません。この場合は開腹手術が行われます。がんがリンパ節まで転移している可能性もありますので、リンパ節も切除することが一般的です。十二指腸だけでなく近くにある胃も切除する場合があります。ただし、肺や肝臓にまで十二指腸がんが転移している場合には、外科手術の除方法では対処しきれないので、放射線療法と薬物療法が適用されます。副作用を伴うことがあるので、症状を見ながらの治療になります。

ステージ毎の生存率

十二指腸がんにはステージがあります。1から4まであり、数字が高くなればなるほど進行していることを表し、生存率は低くなります。たとえば、ステージ1では約7割、ステージ2では6割の生存率になります。ステージ3になると4割を切り、ステージ5は15%程度です。ステージ2からステージ3になると急激に生存率が下がりますが、その理由はステージ3がリンパ節に転移しているからです。そうはいってもリンパ節の切除は可能ですので、肺や肝臓に転移する前に切除することができれば高い確率で生存できます。ただし、十二指腸は身体の栄養素を消化吸収する役割がありますので、がん化が進行すると体力が少なくなり、外科手術がしにくくなります。十二指腸がんが進行する前にすぐに手術をしましょう。